6月4日

おはようございます、akichanです。

波乱万丈の5月も終り、これから6月。

中々他の人はまともに信じようとしないけど、これから7月中旬にかけての一ヵ月半が、隠れたベストシーズンなのじゃ。

東北の方は、梅雨って言っても前半は何時も空梅雨なんだよね。

で、7月下旬から、梅雨らしくなる年が多いみたいだ。

って事で前置きはこのぐらいにして、昨日は室根でフライト。

結構北西風強いかなぁ、大台の方が良かったかなぁ?って天気予報見てたけど、昨日は余り遠出する気になれないんで室根に決定。

で、MAPSに着いて見ると、うん?誰の車?

見覚えの無い車って思ったらマイケルさんでした。

お久しぶりです。

遂に復活ですか。

で、週末の大会の話とか聞いたりしてから、みんなでテイクオフへ。

登ってみると、5〜7mぐらいの風。

まぁ、強めだけどハングで飛ぶ分には、問題ないか。

って言うよりこの間スタ沈こいた僕としては、もってこいの風!

「今度はこの前のようには行かんぞぉ!」クリックね

早速、飛ぶ準備。

今日もつつじ見物の観光客が多い。

パラは無理って事で、飛ぶのは石川さんと僕。

飛んでみれば、マイケルさんも飛べば良かったのにってぐらい良い天気だった。

もっとも準備してる時点では、ちょっち風が強いなぁって感じだったが。

何時ものように、石川さんはてきぱきと準備して、12:00前にテイクオフ。

見た感じでは、リッジで飛んでて余り上がってない。

気温減率は今日は無茶苦茶いいんだけど、風が強いからなぁ、って思ってた。

所で僕は「あー、あれが無い!あれは何処へ行った?」っともたくたと準備しておった。

ようやく準備完了。

でテイクオフ。

その頃石川さんを見れば、北西方向のクラウドストリートに向かって只真っ直ぐ飛ぶだけで、どんどん上がっていってる!

ななななにぃー!今日の天気で乗れるとは。

これは急がなければ。

急いで後を追ったが、既に3km程差が開いている。

おまけに石川さんは只飛ぶだけで上がって行ってるが、僕の方は遅かったせいかあまり上がらない。

真っ直ぐ西北西に行って、落ちる訳ではないが回さないと上がらない。

ってこれは追いつけんのう。

大原の旧ランディングまで行った所で、石川さんを完全に見失う。

うーむ、どうすっぺ。

良く見るとストリートは何処までも続いてるように見えていたが、前に進むにつれて、どうやら摺沢の辺りで一旦切れてる。

もっとも、直ぐ風上側にストリートがまた続いているが、少し間隔が開いてるって言うか、開きつつある。

如何もこのストリートは、もう終りみたいだ。

諦める他あるまい。

まさかとは思うが、石川さん乗り換えに成功したら、凄い事になるなぁ。

う〜ん、当分自慢話聞かされそうだ。

で、北方向はどうもしばらくは回復しそうに無い。

と言う訳で、南の千厩方向から来てるストリートに乗り換えるべく南へ移動。

でも、こっちの方までは、まだストリートが伸びて来てないから、イマイチ低い高度で動くしかない。

しばらく右往左往しておったが、奥玉の丘の上にある墓地上空で、今日一番のサーマルにヒットして一気に雲底へ。

なんと+5〜6m/sもうちょっと強かったかな。

久々に強烈なサーマルだが、この季節の良い所はこれだけ凄い上がりでも、荒れてなくて意外とマイルドなんだなぁ。

上げきって早速つながり始めたストリートを千厩に向かって移動開始!

と、はるか下に石川さんを発見。

後で聞いたら、摺沢の正夫さん宅まで行ったが、そこでストリートが切れてて帰って来た所だったそうな。

流石に乗り換え電車は行った後だったそうだ。

とりあえず、千厩と東山の間に浮かんでる雲の下に入る。

で、狙いどおり雲の吸い上げに入って一安心して、後ろを見ると石川さんが千厩上空で回している、ふむ。

このストリート、上手くいけば束稲山を通ってずっと続いていそうだ。

しかし、ひとりで束稲に挑むのはちょっち難しいかな、今まで何度か行ったけど、何時も怒シンクの歓迎で門前払いされているからなぁ。

でも、二人がかりで挑めば、越えられるかな。

しばらくそこで石川さんを待ちながら無線で、「石川さ〜ん、一緒に束稲行こう!」って言ったら、サーマルを上げきった石川さん、翼を翻して川崎町へ行ってしまった。

後で聞いたら、「うぬぅ、あんな所で勝ち誇ってやがるな!」

「あちらの方が雲の出来は良い様だが、あいつの風下に立つ事は俺の矜持が許さん!」

って思って川崎に向かったんだそうな。

降りた後「akichanが待ってるって知ってたら、一緒に行くんだったねぇ。」と石川さん。

実はこの時僕の無線機は電池切れだったんで、聞えなかったんだな(馬鹿)

やっぱり装備は常に点検を怠らないようにしよう。

あ〜あ石川さん行っちゃった。

無線聞こえなかったのかなぁって思いながら、まぁいっかぁでは行くぞ!

しかし、この後、もう二度とこんな恐怖は御免だって言う事に再び遭遇するとは、知る由も無い。

東山のセメント工場の手前で随分下がってしまったが、その先でいいサーマルにヒットして+4〜5m/sで思いっきりハイバンクでぐりぐりと上げていった。

現在1450mもうちょっとかな、何だかもやって来たが、もう一周回ってから行こう。

うん、そろそろだな!よしっ此処だ!

バンクを戻して、水平飛行に戻った途端!

わっ、真っ白!

あっやばい。

っと思った途端 !

バリオが「うキョキョキョキョ!」とけたたましく鳴り響く!

しまったぁ!

慌てて引き込んだが、とても対抗出来るリフトではなく、スピードを上げて西へ向かって雲を突き抜けることにした。

この時点では、まだ余裕・・・

しかし、GPSを見ながら80km/h以上の高速で飛んでいるうちに、サーマルに振り回されて、真っ直ぐ飛んでいるつもりが次第に回り始めた。

「ややや!不味い、方向が反対だ!」

「ありゃ、旋回が止まらないぞ!」

そのうち次第に白く明るかったのが、薄暗くなり始めた!

今まで、何度も積雲や積乱雲にさえ、突っ込んだ事はあるが、あの「龍の巣」の時でさえまわりが暗くなった事は無い!

これはやばい!

マジでやばいぞ!

完全にパニックになりかけていたが、こんな事ではいかん!って自らを奮い立たせた!

まずはこのままフルロック状態では振り回されて、いくら頑丈な重ATOS改め「ロシナンテ号」でもいずれ強度限界を超えそうだ。

一旦、ニュートラルまでスピードを落として、水平飛行に移った。

その後、ゆっくりと旋回して、機首を北西へ向けた。

安定して北西へ向かい始めると、次第に風が落ち着き始めて僕もすっかり冷静さを取り戻した。

一旦1900m近くまで上がったけど、次第にシンクになりどんどん下がり始め、まわりが明るくなり始めた。

そして、唐突に雲を突き抜けて、青空が目に入った!

ああ、良かった!不覚にも涙が出そうだ。

降りてから、その時の事を石川さんに言ったら、「あの雲はでかくて高くて、凄かったぞ」

うん、危なかった。

やっぱり+3m/s越える吸い上げのある雲には、近づいちゃいけませんね。

それと、あの時とは違ってGPSのお陰でかなり安心感があった。

やっぱりこれを読んでる練習生のみんなも雲の近くまで上がるようになったら、GPSを持って飛んだ方が良いよ。

ほっと一安心して、そのまま束稲山に向かった。

下の方に見えるのが、束稲山。

束稲山のテイクオフは此処から見える所の反対側。

写真で見えるとおり向こう側も中々良い雲って思うでしょ。

ところが此処から進んで行ったら、妙にがくがくと気流が一時的に乱れてた。

それを過ぎると、シンクシンクシンク!

全然上がらない、「う〜ん、どうする?」

もう高度は1000m切ってる。

此処で大いに迷う。

現在位置は束稲山の南東側、山頂までは後1km程。

更に掛け金を釣り上げてあくまで束稲山を目指すか?

諦めてとっとと帰るか?

う〜ん・・・・

まだまだシーズンは続く、リスクを負ってまで行く所ではないかぁ。

もっと良い天気のときもあるさ。

うん、帰ろう。

来る時はずっと5〜8mの向かい風だったから、帰りの速い事速い事。

対地で100kmぐらいのスピードでかっ飛んで帰ってきた。

まるで飛行機かヘリコプターの上から見てるみたいだ。

千厩の辺りで、−12m/sなんてえらいシンク食らって慌てたが、何とかランディングへ到着。

因みに石川さんはあの後、藤沢町の昭栄ヘルメットの工場に行った後、川崎町の北上川の鉄橋に行って来たんだって。

あっちも北上川の向こうには、如何も風が変わってて行けなかったそうな。

あちこち結構遠くまでは行けるけど、クロカンにはいけない天気だったみたいだ。

石川さんと「こんなに良い条件だったら、東山のセメント工場と川崎町の鉄橋と藤沢町の昭栄ヘルメットの工場で、パイロン組んでレースしたら、楽しかったねぇ」って話した。

石川さんもかなりトップレス3を乗りこなすようになって来て、かなり調子が良いみたいだ。

うん、板敷の大会の時、一緒に飛びながら見てたけど、乗りこなせれば一番トップレス3が飛ぶみたいだもんな。

一番手強いみたいだけど。

今にして思えば、北上川流域って石巻からの南風が入りやすいから、このときもあっちは南風若しくは南西風かもしれないなぁ。

これは今後の課題ですな。

上手くやれば、西風の時でも、風を遡って奥羽山系にまで行けるかも?

いや、それも良いけど古川方面大崎平野を目指すのも良いなぁ。

うん楽しみだ。

でも、雲中飛行は止めよう。

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6月5日

おはようakichanです。

昨日も室根は大爆発!したらしい。

何でも石川さんからメールで昨日も1000mゲインだったそうな。

しばらくは毎日、絶好のフライト日和が続きそうだ。

明日は夜勤明け。

明日も頑張るぞ!

では仕事に行ってくるか。

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6月7日

今晩は、akichanです。

昨日は、室根山でフライト。

何時もの平日メンバーに加えて、北日本の戸田さんとフライト。

今日も良い天気だぞーって、山に向かったんだけどかなり期待はずれな天気でした。

いや、天気は良かったんだけどね、雲底はテイクオフから300〜400mゲインほど、標高で言うと1200〜1300mぐらい。

しかも、登った頃から海風が入りつつあって、あまり期待できんなぁ。

しかし、この間良い思いした僕は、あくまで強気。

「ねぇ、今日のタスクは徳仙丈山アウトアンドリターンだ!」

「ちょっと無理なんじゃねぇの」と石川さん。

「んにゃ、ちょっと無理っぽい所に設定するのが、良いんぢゃ!」と僕

室根山上空は昨日は一日上がってた。

何時ものように石川さんはとっととテイクオフ。

続いて、平日パラフライヤーズが続いてテイクオフ。

みんなさっさと上げて雲底へ。

かなり遅れて僕。

いやぁ、風が無い・・・・だいぶ待ってドキドキしながらテイクオフ。

一旦はだいぶ下がったがどうにか、雲底へ。

その頃、戸田氏もテイクオフ。

これで全員テイクオフ。

さぁ、どうするか。如何も北の方に上げてると南風に乗って、流される。

雲の出来も北の方が良い。早速一旦は行ってみる。

しかし雲底が300mゲインでは室根の北に広がる山に挑むには、ちょっと低すぎ一発シンク食らえば万事窮すになりかねん。

では、やはり言い出しっぺだし、タスクのコンプリート目指そう。

ふと石川さんがどこかに行ったか、居ないのに気がついた。

無線で呼んだが、返事が無い。

何処行ったのかなぁ?

まぁ良い。

とりあえず海風がまだ入ってない、サーマルの活発そうなエリアが室根から西に2kmぐらいの辺りから向こうに広がってる。

此処で、大きく西に迂回して、飛びケ森のキャンプ場の上を通って行こうと思ったんだけど、途中シンクシンクで諦めて戻って仕切り直し。

っとこの頃、石川さん僕の考えたコースとほぼ同じコースを同じ様な目論見の元、進み室根中学の辺りでサーマルにヒット!

石川さん「ふっ!貰ったな!」

しかし!

僕は山に戻って改めてテイクオフ上空の雲の縁を使って、出来るだけ上げて、かつ、南に少しでも進んで飛べるかな?って試してみた。

で上手く渡れれば、ヒルトップの近くの雲に乗れんかなぁ。って思うとった。

此処で室根中学の近くで石川さんを発見!

随分低いなぁ。

石川さんサーマルにヒットして喜んだのもつかの間、海風の進入でサーマルが崩壊してしまったらしい。

もう降りるしかあるまい。

等と思いつつ、石川さんが行った室根中学より西に1km程行った辺りで、サーマルにヒット!

因みに此処室根は東側が海で、東側から海風がやって来ます。

よーし、此処で上げて雲底まで行けば、この勝負貰った!

しかし、石川さんと同じ様に、海風の進入で脆くも目論みは崩壊してしまった。

結局、まったく同じ様な目論見の元、同じ様に飛んで、同じ様に相手を出し抜いたと喜んで、同じ様に失敗してしまった。

っとほかの平日メンバーのうち、貴俵氏はXCパイロットのタスク消化の為、大原へ。

これで、もう直ぐXC取れるのかな、おめでとうございます。

後のメンバーは山頂のサーマルが、午後渋くなるまで、飛んでおった。

うーん、今度の高気圧はもう、良い条件は終わりかなぁ。

でも、天気の良い日に、家に居るのは面白くないしな。

って事で、土曜日もフライトだ。

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6月11日

今晩は、akichanです。

更新するの遅れたせいで、あれ〜土曜日はどんなだったっけ。。。

えっと、まずは先週の土曜日は河北町のマックスバリューで、戸田氏と待ち合わせ。

で、この日も室根でフライト。

この日は何だか大入り満員でした。

何時ものメンバーの他にも、久々に会う人が色々居ました。

で、この日ニューアイテムを持って来たY氏、どうだ!って出来栄えにご満悦。

製作は柏山工房で作って貰ったんだそうだ。

では、これです。

名づけて、キールスタンド」って呼べば良いのかな?

因みにVサインしてるのが、Y氏。

よくみんな、キールを折り曲げて、つっかえ棒代わりにしてる人が多いけど、あれって安定感が無くて、傾いたりするとそのままこけちゃったりして、安全性に欠ける点があった。

で、これの登場ってなるんですね。

二股に分かれているんで、とても安定しています。

また同じ様に二股になってる方法としては、アンダーバテンを組み合わせる方法があるけど、ちょっと強度的にバテンが曲がっちゃわないか不安なので、こちらの方が良いとの事。

一応キールポケットに入れて飛べるけど、彼は二つ作って貰って、テイクオフとランディングに用意してるんだそうな。

実用新案出そうかな?だそうで真似したい人は一報入れろ!だって。

フライトのほうは意外と良い天気で、終日海風が入る事も無く南西風で、一番上がった人で、標高で1300mまで上がったそうだ。

えっ俺?

僕は1250mぐらい、そんなに良い条件って思ってなかったんで、タスクとか全然考えんかった。

で一応上がったんで、徳仙丈目指してみたが、この日は東回りで君ヶ鼻を回って行って見たが、全然。

悔しい事に同じコースを飛んだ石川さんは、シンクを食らうことも無くすいすいと、矢越の尾根の向こうに行ってしまった。

でも尾根の向こうは期待はずれだったらしいが。

で、LDに帰ってくる途中、グランドで上げ直した。

思いのほかグランドサーマルが良かったけど、何処かに行けるほどでは無かったみたいだ。

で、降りてきて石川さん、「何だakichan!俺の機体の方が飛ぶなぁ!」

キィーーー!悔しいなぁ。

しかし、戸田氏随分上達しましたねぇ、この日は戸田氏に上げ負けちゃった。

早くP証取れると良いねぇ。

っと土曜日はこんな感じでしたねぇ。

で昨日、10日の月曜日、今週は飛べるとすれば今日だけだ!って室根へ。

しかし、強風で断念。

せっかくなので、校長先生に何と、5年ぶりにハングのレスキューのリパックをして貰った。

5年ぶりって我ながら、おいおいって感じたのぉ。

今日は雨降り。

でこの所休みの日は毎日飛んでおったので、久々に部屋の掃除。

なにやら入梅か?

しばし、天気が悪いらしい。が、来週はまた天気が良くなるのかな?

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6月19日

おはようございます、akichanです。

昨日は夜勤明けで、ワールドカップ、テレビで応援してたけど、トルコに負けちゃってがっかりして、直ぐ寝ちゃった。

所で先週の日曜日は、いかにも梅雨の晴れ間の天気でした。

でも、そのお陰で滅多に見れない光景を目撃したのに、カメラ忘れてしまい、くぅー!残念。

雲底はテイクオフから200〜400mだったんだけど、海風によるシアーラインがやって来て、その影響で湿度が高いせいで、シアーラインの境界面に沿って雲の壁が出来て、その雲の絶壁にそってリッジソアリング。

龍の巣の時の事を、思い出して「あの時もカメラ忘れてたなぁ」

いやぁ、これって年に一度あるかないかの、珍しい光景で、カメラ忘れてきたのは実に惜しかった。

今日は休み。

今日は風が強いかもしれないけど、一応行って見るか?

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過去の悪行