今日は、akichanです。

今日は、僕がMAPSに出入りし始めた頃の、お話です。

確か、十年近く前ですね。

ある春先の土曜日、中々条件が良かった日でした。

その当時、うちのクラブのパラフライヤーでは、もっとも上手かった、TK氏がクロカンにいったんです。

室根から1700mでスタートして、北に確か35kmでしたね。

当時のうちのクラブの感覚では、凄い記録でした。

室根から真っ直ぐ北に行くと、パラでも降りる所は中々無くて、切れる男ぷちっとTK氏の面目躍如と言った所でしたね。

で、その晩クロカンフライトのお祝いという事で、みんなで隣町の千厩の中華料理屋に、食べに行ったんです。

食べに行ったメンバーは、校長と玉さん夫妻、E氏とYお姉様夫妻、主賓TK氏、それにおまけの僕でした。

で、店に着いて、色々注文したんですが、此処でE氏、「この店の激辛冷麺は凄く美味しいから、みんなにも是非お勧めだよ。」

との言葉に、「へぇー、そうなんだ。じゃあ頼もうかな」と全員頼んだ。

その時、Yお姉様が影の方で、厨房の方に行って「この間、激辛冷麺食べたけど、全然辛くなかったわよ」

そう言ったのを、僕は聞き逃さなかった。

因みに僕のあだ名のakichanって言うのは、Yお姉様につけられたんですね。

その時、僕はYお姉様の発言が、どんな結果を起こすのか、神ならぬ身に、知る由も無かった。

そして、さまざまな料理が運ばれてきた所で、TK氏のフライトを称えて、乾杯。

今日のクロカンの話、フライトの話、明日の天気の話、色々と盛り上がってきた所で、全員が頼んだ、激辛冷麺がやってきた。

Yお姉様の挑戦を、料理長が料理人の意地とプライドを賭けて受けて立ち、作り上げた冷麺が、今みんなの前に姿を現した。

それは、特大のラーメンどんぶりに入って、全てが真っ赤に染め上げられて、僕らの挑戦を待ち受けていた。

僕と玉さんと、この冷麺を作らせた張本人のYお姉様は早々にリタイヤ。

僕の食べた感想は、とても人間の食い物とは思えん。

例えて言えば、草加煎餅の唐辛子のような感じですか。

そして、辛い美味いといっぷう変わった味覚の持ち主のE氏、およそ三分の一でリタイヤ。

しかし此処に、どんな事があっても、敗北を認める事を、頑として拒む真の負けず嫌いがいた。

校長とTK氏、ともに時々ライバルの様子を見ながら、しかし黙々と、料理長の挑戦を受けて立っている。

何時しか、この場を不思議な緊張感が支配していた。

何分立っただろうか、先に食べ終わったのはTK氏の方だった。

 

「どうだ、食ったぞ」

 

 

TK氏、高らかに勝利を宣言した!!

 

 

 

しかし、そこに異を唱える者がいた!

 

 

 

 

校長、その大きなどんぶりを指差し

 

 

 

言った。

 

 

 

「まだ、スープが残っている!!」

最後の一滴を飲み干したのは、二人とも同時であった。

そして、二人のライバルは、料理長の挑戦を打ち破り、互いの健闘を称えあった。

その後、MAPSに戻って、酒盛り。

翌朝、MAPSのトイレの前に、ウサギのようにお尻を押さえながら、飛び跳ねている男が二人。

校長によると、異様に辛い物を食べると、食べ物が内臓の何処を通っているか、はっきりとわかるそうです。

何でも、胃から、小腸、大腸、直腸と、最後の所まで、食べ物があるところが、異様に熱くなるそうです。

で、朝からトイレの前で、変わりばんこに出たり入ったりして、お尻を押さえている男が二人。

かなり間抜けって言うか、よくよく考えれば凄い危ないですね。

変な趣味の人と、間違われたりして。

それはともかく、明けて日曜日も中々の天気。

TK氏は、今日も上げて、北にクロカンに出た。

でも、パラグライダーで真北に向かうには、1200mでは、低すぎです。

山の裏のシン○リ牧場の近くに下りたんだそうですが、その牧場のどう見ても、ヤ○ザ見たいな人に追いかけられたそうです。

流石の暴れん坊将軍の異名を取る彼でも、ちょっと分が悪いか。

所で皆さん、競走馬の牧場関係には、○クザ関係の人がいる事が多いらしいですので、クロカンとかで競走馬関係の施設の近くに降りる時は、気をつけた方が良いようですよ。

それから、尾篭な話になりますが、余り辛いものを食べると、痔になりやすいから気をつけましょう。

最後に、極端に辛い物は、頭髪にも大いに影響があるそうですので、MLのOさんお互い気をつけましょう。

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