7月13日
今日はakichanです。
今年は本当に梅雨らしい天気で、相変わらず思うように飛べません。
で、ここ数年、東北においてハングの重大事故が多発している為、安全フライトの啓発の為、遠野エリアにおいて安全講習会が開催され僕も参加してきました。
講師はJHF安全委員会委員の板垣氏。
他に、ポイントランキング1位の大門氏、オーパの砂間氏それから青森県連の古川氏山形のノブエアー代表の佐藤氏岩手県連の藤村氏秋田ハングの村上氏他参加者31名でした。
で、講義を受けて自分なりに感じた事を書くと。
何故、東北で事故が多発しているかと言う点で、関東など通年で飛べるエリアと違い、東北地方は冬季間は雪で飛べないエリアが殆どで、短くて3ヶ月長ければ5ヶ月ぐらいフライトの間が開いてしまう事や、年間数回しか飛ばないフライヤーが多い事が上げられました。
講師も語っていましたが、1ヶ月飛ばないだけでもかなーり、技量の低下が自分でも感じる所で、まして数ヶ月では・・・・
また、東北に限らない事ですが、ハング界全体が毎年一歳ずつ平均年齢が上がって来ていますが、東北は特に顕著で中年以上のフライヤーが多いと言う事が、原因の一つではないかと指摘がありました。
年々歳をとれば体力判断力が低下すると言う事で、これはフライト技術に直結する要素ではっきり言えば、皆年々昔より下手糞になって行っていると言う事です。
しかし、普段それほど飛んでいない為、その事を認識する事が無い、もしくは下手になった事実を認め難い為昔バリバリ飛んでいた頃のように、飛べると思って、フライトしてランディングで事故にあうと言う事があるのではないか?と言う事でした。
自分に胸を当てて考えると昔、角なしのツイスターに乗っていた頃はフォロー?大丈夫大丈夫全然平気♪行くぜっ!等と飛んで居たのが今では信じられないですよ。うん
それに気象条件もあるのだろうけど、昔はあの曲がらない機体で4時間5時間は平気で飛べたのが、今では・・・
で、若い頃の様には飛べない事を認識して、コンペグライダーからスポーツグライダーに乗り換えて安全に長く飛ぶ事も、一つのあり方として考えてほしいとの事でした。
実際東北で最近起きている重大事故の殆どが、ランディングで起きています。
そこで、最近ようやくまた飛びに行けるようになったと言う其処のお父さん!
出来れば、昔自分が乗っていた昔のコンペグライダーを引っ張り出すのではなく、今の乗り易くて性能の良いスポーツグライダーに乗り換えて、また、いきなり山のテイクオフに行くのではなく練習場で肩慣らししてから飛んで、安全に末永〜くハングライフを楽しみませんか?
それから、十分一のノブさんの所では、フライトリハビリコースと言うハングの練習コースもあるそうですよ。
因みに僕の飛んでいるマップスのエリアでは、事故を再び起さない為にエリアルールで3ヶ月以上のブランクがある場合では指導員等の立会の下でフライトする、またそれ以上のブランクがある場合は、練習場で練習しないと飛べないエリアルールが出来ています。
実際の所、自分より年上でベテランの方にこれで飛ぶのは危険と言っても中々言いずらい上に、そもそも本人が聞いてくれないと言う問題があります。
エリアルールをたてにとると言うのは言い方が良くないですが、エリアルールだからと言えば、各個人が各個人に注意する。とかではなくてエリアの決まり事なので、必ず聞いてくれる、(って言うかでないと飛べない)と思います。
この辺はもっとみんなで考える必要があると思います。
それから機材の管理について、山形での日本選手権で空中分解事故についてで、あれの原因について調べた結果ダイブスティックの部分のスパーに墜落時に受けたのではない損傷があったそうで、実際1mぐらい場所から落とした場合でも、当たり所によっては同じような損傷を受ける可能性があると言う事で、小まめな点検が欠かせないとの事でした。
勿論、激しいクラッシュランディングでも当然損傷を受けますから、点検しなくてはいけませんと言う話でした。よ
また、しばらく飛んでいない機体は、セールの縫い目などが縮んでしまう為、操縦性も変わってしまうという話もありました。
また、実際に事故を起してしまった、または仲間が落ちてしまったという場合の対処法について講義がありました。
まず、警察と消防レスキュー。
勿論、普通は救急車を呼ぶ訳ですが、警察を呼んでしまって墜落したフライヤーの捜索が上手く行かなかった事例を紹介していました。
警察が最初に入った為に現場保存の為に人命救助の為の捜索が困難になり、墜落したフライヤーがその日の内に見つけられず発見されたのは8日後であったとの事でした。
結論を言うと警察は捜査機関で、人命救助の為の機関ではないと言う事です。
それから、山中に墜落した幾つかの事例を挙げ、事故の対処方法について講義を受けました。
この中で印象に残った点について書くと、墜落してしまったりすると事故の当事者は、大変な事をしてしまった、みんなに迷惑が掛かる、とつい無線などで連絡が取れるとかなり大変な事態でも「大丈夫です!」等と言ってしまいがちです。
その為、当事者になってしまったら、無理せず客観的に事態を見るよう深呼吸でもしてから連絡を取るようにしましょう。
また、救助する側になったら、本人の「大丈夫です」と言う声を鵜呑みにしないで、常に最悪の事態を想定し必要性が感じられたなら迷わず、救急車や山岳救助隊の協力あるいはレスキューヘリを要請しましょう。
大げさになり過ぎるんじゃないかと思うかもしれませんが、本当に大変な事になっていた場合に後で後悔しない為にも、よく考えて欲しい所です。
大げさな事をしてしまったと後で笑い話になる方が、重大事故の話になるより百万倍マシです。
えっ僕の時ですか?
もう、落ちた後はぐうの音も出ませんでしたよ。
また、アメリカのフライトエリアも東北と同じように、いつもフライトエリアにはフライヤーが数人しか居ない所が殆どだそうですが、あちらではバデイシステムと言う安全管理の方法が習慣として根付いているそうです。
それは、フライヤー同士が、お互いの安全を責任を持って確保すると言う事で、例えばテイクオフ前にお互いのカラビナ・ヘルメットのあご紐・レッグベルト・機体のプレフライトチェックを相互に行い、テイクオフしたら先にテイクオフした方が後から飛ぶ方のテイクオフを監視して、ランディング時もお互いを監視すると言うもので、早速我々もこの考え方を積極的に導入して習慣づけるようにしたいものだと思いました。
その為、アメリカでは単独フライトと言うのは厳に戒められているそうです。
うーむ、マキちゃんつわり終わって安定期に入ったらよろしくね。
他にも各テーマに沿ってもっと詳しい話があったのですが、全体を要約するとこんな感じでした。
因みに天気の方は二日間ともこんな感じ
飛べたらラッキーと思ってたんだけどねぇ。
こんな事なら、嫁さんのヴィッツで行けば良かったよ。
で、翌日は大門さんや砂間さんが持って来た新型機の品評会、本当は試乗会になる筈だったんだけどねぇ。
大会に出る人以外は講習会の話に出たせいか、手強い最新の競技用の機体より楽ちんな中級機に皆さん関心が向いてました。
7月20日
今日はakichanです。
相変わらず天気が悪い日が続いております。
まぁ、色々子供が出来ると言う事になったので今年がお船の建造にはラストチャンス!多分生まれれば数年間はそれ所では無い筈
って訳で、先月の終わりから準備を続けて先週から、いよいよ着手しました。
建造場所は自宅のカーポート
其処に船台を作り作業場として使っています。
僕が乗っているのは、積層して作ったデッキビーム
この後、3cm幅に丸鋸で切って整形後グラスクロスでライニングして使用する予定
建造方法はマリーン合板によるステッチ&グルー工法
デザインは僕が最初に作った1号艇のデザインを大幅に改善して見ました。
写真は船型と外板の展開図の確認の為に厚紙で作った100/9サイズの模型
外板の曲がりがキツイくて割れるのを防ぐ為にダブルエンダー船型は止めてトランサムスターンとして、ローボートではなくセイリングボートとして作るので、全幅は1.8mぐらいに、長さは5.5mぐらい。
軽量に作れるSG工法でも、この辺がカートップで運べる限界かな?
で、合板をニッタクスに発注、エポキシ樹脂は去年買った物があるのでグラスクロスをシステムスリーに今日発注した。
で、それらの材料が来る前に現在、デッキビームの製作中
因みにカーポートに保管していたグライダーは何処に行ったかと言うと、庭に仮設の駐機場を建設しました。
一年持てば役目は果たせるので屋根はブルーシート
でも耐久性は仮設だから良いとして車への積み下ろしは、今まで同様に簡便である事が必要だったので、大分頭を捻りました。
やたらと高い位置に機体が置いてあるのはその為です。
丁度車の屋根と同じ高さにしてあり、機体を上げ下げする事なく一人で簡単に積み下ろし出来ます。
中々梅雨明けしませんが、来週辺りから梅雨明けして良い天気になりそうです。
所で、お舟に使う、マリーン合板が届いたんだけど運送会社がーの不手際で14枚買った内の3枚が角が欠けたり泥んこになったりしたのでクレームで弁償して貰う事になった。
いやはや、こう言う大荷物(2.5m×1.3m×20cm)の時は自分が居ないと駄目だなぁ。
マリーン合板は普通の建築用合板より腰が柔らかくて曲がり易いとは聞いていたけど、百聞は一見にしかずで、これほど柔らかくて曲がり易いとは思いませんでしたよ。
曲がり易さでは、4mmのマリーン合板で2.5mmの建築用合板よりも向きによっては曲がり易い感じがする。
剛性が高い方で2.5mm並か。
これは、船型を変更してダブルエンダーにするべきかもしれないなぁ。
一応、来年の春までと工期が決まっているので、あまりのんびり出来ないので、気が向いた時だけ作るわけに行かないのが辛い所
そうそう、子供が出来るって事で、職場の先輩からベビー用品をお下がりで貰う事になりました。
邪魔になるから早く持って行けと言う。
うーむ、何でも滑り台まであるそうだ。
でも、若しかしたら肝心な物が無いかもしれないから早めに貰っておくべきか?
先輩に聞いた話、子供が小遣いをはたいて、何でも「ヘラクレスオオカブトムシ」の幼虫を買って育てているんだそうだ。
聞く所によると4年ぐらい成虫なるまで掛かるそうで、成虫になるのを楽しみに育てているそうだ。
でも先輩曰く、「でも、あれメスなんだよね・・」って事は立派な角が無い只の巨大なコガネムシ・・・
先輩の子供の落胆する姿が目に浮かぶようだ。