これは、去年の梅雨時の話です。
 

昨日久々にクロカンに、行って来ました。

 

詳しく書くと、、、、

 

7月2日、朝から快晴の天気。

 

今日はきっと何かがと心に期すものがあった彼は(なら車のガソリン満タンにしておけよな、by回収班)、何時もより少し早めに山に向かっていた。

 

十時過ぎ、クラブハウスに着いたが、もう皆テイクオフへ上った後であった。

 

と、こんな具合に気合十分に山にやってきました。

 

今日は久々に天気の良い日曜日、I氏、Y氏、H氏、T氏、村田さん、見習O君、十二時頃から次々に皆テイクオフしていった。

もちろん出遅れた僕は、後ろから3番目にテイクオフ。

 

ゲインしていく人、粘る人、ぶっ飛んでく人、さまざまでしたが僕はテイクオフして直ぐ良いのを拾って一気に1000M(海抜、以後高度は、全て海抜)まであげて移動を開始した。

所が、−4ぐらいのどシンクくらって、山に逃げ帰って上げ直そうと思ってたら中々上がらず、とっても苦労して粘っていた。

周りを見れば、山の南側からI氏とH氏が一気にヒットして上げてたので、その下に潜りこんで一気に雲低まで上げようと思ってたら、あっという間に雲に入りかけてしまった。

こんな所でぶつかりたくないので急いで雲から逃げてたら、この時I氏が南のクラウドストリートに向かって行った様だ。

 

僕は、と言うと東に逃げてたのでまず山に戻ってそのままクラウドストリートをさかのぼって行こうと西に向かった。

 

因みに風は西風5〜7mでした。

 

如何にATOSでもこのぐらい向かい風が強いとまるで普通のハングみたいだ。

 

そのままストリートをさかのぼって、千厩町まで行った所で、ストリートが途切れていてここで少し間を空けて南と北に別れている。

 

どうしようかと思ってひき返そうかな〜と思って振返ったら、室根の辺りが10km四方以上はある巨大な積乱雲に覆われている。

 

まるで室根山が積乱雲に押し潰されそうになってる様に見える。

 

う〜む、俺が何年か前に戦った雲に勝るとも劣らないと思ったが、今帰るととっても楽しい目に合いそうなので、このままアウトandリターンは、諦めた。

 

このまま西に向かう事に決めたが、ここで南側のストリートに向かう事にした。

 

が、向かって見たらどうみても届かない事に気が付いた。

 

むむー、何とかならないか、と思っている間にも−3mのシンクを食らい続けこれはいか〜んと、北に向かおうと思ったが、これまた届かない急いでひき返したが、もうすでに高度は800mを切っている。

 

しかし運良くこの辺りは雲の動きが活発で、どうにか復活を果たし雲低で様子を見ていたら、途切れていたストリートが西から伸びてきて隙間が埋まってきた。

 

 

ラッキー!!再びストリートを西に川崎町まで進んだが、北上川の辺りから向こうが雲が全然無い、いや在るにはあるのだが、7〜8kmは、離れている。

 

北上川の上に来た時には高度が600mぐらいまで下がってしまった。

 

雲からはだいぶ離れてしまい、すっかり諦めモ〜ドになって気合が抜けてしまった。

 

それでもまだ諦めるのは情けないなと思って、少しでも可能性の在る南の方に流れていった。

 

小さいサーマルを乗り継いで南に向かっていたら川沿いの採石場で鳶が回している。

 

そこに混ぜてもらって800mまで上げた後、鳶が去っていった後直ぐロストしてしまって、又南に流れて行く内に高度は400mを切ってしまい、もう対地で200m無い。

最早これまでかなぁーと、思っていたら、川崎町の国道にかかる橋から南に5kmぐらい行った辺りの、北上川の東側の山の上にある、牧場でえらく荒れたサーマルにヒットした。

でも、物凄く荒れてて諦めて降りようかなと思ったが、またまた鳶か゛やってきて一緒に回し始めた。

 

きっと風の神様がまだ諦めるのは早いと使いを遣わしたのか、と思って気合を入れなおした。

 

このサーマルがこのフライトで1番強力だった。コンスタントに+4〜5mで上がっていった。

 

 

一気に雲低の1500mまで上げて、西に向かおうとしたが、北上川の向こうの雲がいまいち弱そうに見える。

 

向かってみたらやはりどシンクを食らってひき返して上げてまた向かってはどシンクを食らって引き返す事3回、3回目にひき返した後中々上がらなくなってしまった。

 

北上川の上は、ずっと小さいサーマルがいたる所にあって、いっそ家に飛んで帰ろうかな〜と思って南下したら、又鳶がやってきて一緒に回し始め、今度は、とってもまったりしたサーマルで雲低まで一緒にあげた。

 

鳶と一緒に回した事は何度もあったけど、翼が触れるほど間近に飛んだのは、始めてでした。

 

南の方を見ると、雲が全然無い。

 

気を取り直してもう一度西に向かう事にした。

 

今度は、シンクを食らうことも無く、むしろ弱いながらもリフトもあって、安心して進めた。

 

しかし雲は、すっかり崩れてしまって薄曇みたいになって余り上がらなそうだ。

 

 

その後何度かは少しずつは上げなおしたが、復活する事は無く若柳町の向こうにある広場?に降ろそうと思ってたら届かないようだったので、くらもと製作所の近くの牧草地に無事ランディングした。

 

降りたときには離陸してから3時間40分が経っていた。

 

降りた後ヘルメットを脱いだら、南の方から、どんどこどんどこドラムを打ち鳴らす様に雷鳴が、轟いていた。

 

南の方に行かなく良かったーと胸をなでおろしていた。

 

GPSで見たら34kmであった。ATOSに乗ってこの程度なのは不満が残るけども、この季節で常に5〜7mの向かい風ではこんなものですか。

 

因みに結構休耕田が沢山あって、着陸場には困りませんでした。

 

今までは、この季節はクロスカントリーは出来ないまでも向かないと、思われていたが必ずしもそうではないとわかった事が、1番の収穫であった。

 

因みに室根の方と南の津山町から南は結構な雨が飛んでる間降っていたらしい。
 

とまあ、去年はこんな感じで、飛んでました。

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